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お返事というにはあまりにも独言です。

NO…さんに藤田先生のからくり反省会の件でコメントいただいて、
流れで神山監督のネタバレについて思うところを書いてみる。

続き
あのネタバレで何が一番ガッカリかと言えば、
「なんだよやっぱり夢オチなんじゃん。」
と自分が思ってしまう事でしょうか…。
「映画を観終わった人それぞれが考えてください」的な言葉に
すっかりおどらされた気分になっちゃうのが一番ガッカリっすわ…。

009のネタバレチャットを開催して下さった方が、監督のネタバレ話について
「2001年宇宙の旅」のキューブリックみたいにずっと黙ってくれてたらいいのに〜っ
的な事を言ってたのですが、ホントそのとおり………。
「ブレードランナー」のリドリー・スコットが公開後数年してディレクターズカットで
「デッカードはレプリカントで人間じゃ無い」
って言いやがった時もどうしてくれようかと思いましたが。

個人的にはRE:はプロモーションと作品内容の乖離の方が気になってるので、
むしろもっとハリウッド的エンタメ色が強くてもいいんじゃねーのwwって思ってます。
アルマゲドンは私も苦手だけどアベンジャーズとか面白いじゃ無いですか。
エクスペンダブルズ(大好きw)みたいにみんなを脳筋にされても困るけど(笑)

実際は違うかもしれませんが、RE:を誉めてんのって古参(平ゼロファン含む)か関係者かマンガ家しかいない気がするんですよね……。(だから私はこんだけぐだぐだ言っても大好きですが。)
本当は009をまったく知らない若い層に観て欲しそうだったのに、そこらへんは「訳分かんない」で終わってるじゃないですか…。その子たちが「面白く無いよー」って言いまわったら超ネガティブキャンペーンですよね……。
と言うか内容的に一昔前の「カルトムービー」か「2001年宇宙の旅」的アート系ポジションを狙うしかなかったと思うんだけど。
それには監督、お口にはチャックしとかないと!!